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【コミュニケーション力】言葉使いに気をつける本当の意味

こんにちは細かいことを深く考えることから
「変わり者」とよく言われる
考察系ブロガーの砂子田(スナコダ)氏です。

見た目がすごく良い方だからつい目がいったけど「言葉の使い方」で印象が変わってしまったことはないでしょうか。

「スタイルも良く顔立ちもキレイな女性の言葉使いが荒かったから幻滅してしまった」

「ビシッとスーツで決めたビジネスマンが大声で話している内容が下品だった」

などの経験はないでしょうか。

「言葉使いに気をつける」意識は大事ですよね。

しかし私自身「言葉の使い方」の本当の意味をしっかり理解できているかな?と気になりました。

ですから今回はコミュニケーションに必要な「コトバ使い」についての考察をしていきたいと思います。

細かいことが気になると考えずにはいられないのが私の悪いクセ。

義務教育で教えられたのかもしれませんが残念ながら私は覚えていませんでしたので復習の意味も含めて考察していきます。

このサイトは、細かいことが気になり
深く考えることでよく「変わり者」と
言われるわたくし砂子田氏が
体験したことや気になったこと、
気づいたことなどを記事にして
書き連ねているサイトです。

個人的な見解が入った内容ですので
モヤモヤすることもあるかも
しれませんが、ぜひ最後までお読み
いただけるとありがたいです。

ではいってみましょう。

目次

コトバはモノである

まず「言葉」って何でしょう。

私たちは幼少期にひらがなの読み方や書き方、漢字の書き方などを習います。

「あ」「い」「う」「え」「お」に始まり

「一」「二」「三」「山」「川」「田」などに移行していく。

これは文字を読む、書く、覚える授業ですよね。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

そして国語の授業で「言葉の勉強」をする。

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。」

など古人から言葉で表現された情景や感情を理解する授業がありましたよね。

これらは人間は集団で生活する社会的な生き物なので「コミュニケーションのために共通の言葉を知っている」ことが大切であることから行われている教育です。

ではコトバとは?

ネット上の辞書で調べてみました。

webilio辞書

言葉とは

音声文字などにより表され特定の意味を伝達する手段となる表現および表現体系のこと。

https://www.weblio.jp/content/%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0

コトバンク

デジタル大辞典

言葉とは

 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の―を信じる」
 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の―をローマ字で書く」
 文の構成要素をなす部分。単語。また、語句。「―が豊富だ」「一々の―を吟味して話す」
 言い方。口のきき方。口ぶり。言葉遣い。「荒い―」「―に注意しなさい」
 必ずしも事実でないこと。言葉のあや


https://kotobank.jp/word/%E8%A8%80%E8%91%89-490828#goog_rewarded

とあります。

簡単に言い換えると

「人が声に出して言ったり、文字に書いて表したり、思想を伝えるために使うモノ」

ですよね。

例えば

紙を切るために使うモノ=ハサミ

食材を切るために使うモノ=包丁

板に穴を開けるために使うモノ=ドリル

人や物を運ぶために使うモノ=車

コミュニケーションをとるために使うモノ=言葉

コレは全て同じ意味になります。

ハサミはモノを切るために

ドリルは穴を開けるために

言葉はコミュニケーションを取るために使うんですね。

この前提から考えると「言葉の使い方に気をつける」の意味が分かりやすくなりますね。

モノの使い方には気をつける必要がある

ハサミを使う時は気をつけましょう。

なぜなら手を切る可能性があるから。

車を使う時は気をつけましょう。

なぜなら事故を起こしてしまう可能性があるから。

では

言葉を使う時は気をつけましょう。

なぜなら…

答えられますか?

写真はイメージです。内容とは関係ありません

そうです。

言葉を使う時に気をつける目的は

「他人を傷つけてしまったり、不愉快にさせてしまうことでコミュニケーションが取りづらくなる可能性があるから」

ですよね。

私たち人間は集団で生活する社会的な生き物です。

私たちは少なからず他人とのコミュニケーションが必要になります。

私たちは他人とコミュニケーションをとるために「言葉」を使いますよね。

これが社会生活を送るための前提です。

ではその言葉の使い方が「乱暴」であれば?

野球のバットや包丁を振り回しているのと同じです。

自分が傷つく危険を感じるので近寄る人はいなくなり、コミュニケーションはとらなくなります。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

その結果どうなるでしょう。

他人から避けられることで孤立してしまい、自分にとって有意義な情報も入ってこなくなります。

今はスマホで検索すると情報は手に入りますが、山で餌を取っていた時代であれば死活問題ですよね。

また、その言葉の使い方の品質が低い。

つまり「下品」であれば?

騒音や悪臭がしている環境に身を置いているのと同じです。

自分がいる環境が悪いと生命維持に悪影響があるので敬遠されます。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

表面的には付き合いしているようでも本音は距離がある状態になり、この場合でも心理的には孤立しています。

コミュニケーションをとるために言葉を使っているけど、その言葉を使い方をしていればどどんどん孤立していってしまう。

まさに悪循環の極みです。

明日は我が身。

気をつけなければなりませんね。

「言葉の使い方に気をつける」ことの目的は、円滑な社会生活を送るために最低限コミュニケーションを取れる状態にしておく

ということになりますね。

ではどう気をつければ良いのかについて考察していきます。

言葉の使い方には本人の性格や思考が現れる

私たちは言葉を使ってコミュニケーションをとります。

言葉を使うときにどんなことをしているでしょうか。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

例えば自宅のテーブルの上にリンゴが3つ入ったカゴが置いてあるとします。

そこから一つリンゴをとってほしいと友人や家族に伝えるときにあなたは何と伝えるでしょう。

例1テーブルの近くにいた仲の良い友人に「そこのリンゴをとってちょうだい」と言った

例2テーブルの近くを通った子供に「テーブルの上のリンゴをとってくれない?」と言った

例3テーブルの近くにいた子供に「テーブルの上にリンゴが3つあると思うんだけど私に1つとってくれない?」と言った

同じことを言っていますが印象は違いますよね。

その結果何が起こるか考えてみましょう。

例1の場合

たまたまテーブルの近くにいた仲のいい友人に頼みましたが、友人の自宅では果物はキッチン横の棚に置いてあるので棚を探します。

「そこってどこ?」

「そこそこ。テーブルの上」

「あぁ〜あったあった」

写真はイメージです。内容とは関係ありません

「そこのリンゴ」と言ったら「誰でもテーブルの上のリンゴとわかるだろう」という思い込みが入っていますよね。

その結果また説明しないといけなくなりました。

そのあと彼女は

「普通リンゴはテーブルの上にあるでしょ」

と言ったとか言わないとか。

例2の場合

テーブルの上のリンゴをとってと言われた子供がカゴごと持ってきた。

「違う違う。一つでいいのよ」

素直で小さな子供です。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

お母さんがリンゴをとってというのでやっとの思いでカゴを持って一生懸命運んでくれます。

「全部じゃなくて1つで良かったのよ」

お母さんのために子供は頑張ったんですけどね。

例3の場合

「はいどうぞ」テーブルの上のリンゴが入ったカゴの中から1つとってもらえました。

「ありがとう」

「一緒にリンゴ食べよう」

写真はイメージです。内容とは関係ありません

リンゴを1つとってほしい目的は同じですが伝え方で結果は違うモノですね。

例1の方の場合、相手の環境や理解力に配慮がされていませんよね。

仲が良いからそれでも良いのですが自己中心的な感じがします。

例2の方の場合

お母さんはあの子は1つしか持てないから1つだけとってくれるだろうと思っています。

子供はリンゴ全部運んでお母さんを喜ばそうと頑張りました。

お互いの想いがすれ違ってしまいましたね。

例3の方場合

「テーブルの上にリンゴが3つあると思うんだけど」

で場所と状態がわかります。

「私に1つとってくれない」

でどうしてほしいかがわかります。

これはあくまでも例です。

テーブルの上のリンゴは見えなかったのか?など現実的な見解はありますが、そこは考えないことにして進めます。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

例1の方はきっと自己中心的な考え方の人ですよね。

仲が良い友人だから気楽に過ごしていてそういう表現になっているのかもしれませんが、日頃行っていることはふとした瞬間に出るモノです。

自分と他人の価値観がみんな共通していると考えないように気をつけたほうが良いですね。

例2の方は配慮したけどまさかカゴごと持ってくるとは…

想像力が少し足りていなかったようです。

もう少し伝わるように気をつけたほうが良いかもしれませんね。

その子供さんはお母さんが思っている以上に素直で優しいお子さんだったんです。

例3の方は情報伝達がスムーズに行きました。

子供の理解力と力量に配慮した伝え方だったと思います。

子供に理解できるということは、誰でも理解できるということですよね。

目的は同じリンゴをとってもらうことでしたが、お願いする人の性格や思考で違う経過をたどることがわかります。

どう気をつけるか?はここまでで何となくわかってきましたね。

国語の授業で教わったアレで丁寧に

私たちは言葉を使いますが単体ではほぼ使いません。

並べて文章にして発するはずです。

言葉を文章にするために必要なものは文章を形成する主語と述語、助詞と助動詞、動詞、形容詞などです。

これは国語の授業で習っていますから、どなたでも理解することはできますよね。

写真はイメージです。内容とは関係ありません

ですから、

「自分がお願いしたいことや聞きたいことが相手にしっかり伝わるように文法を使って丁寧な言葉の使い方」

をした方が良いということです。

丁寧な言葉使い」を心がけることで自分の印象も良くなりますし、相手の方や周囲の方の自分に対する見方や態度も変わってきたりします。

その結果スムーズなコミュニケーションができるようになります。

スムーズなコミュニケーションで社会生活がしやすくなるように「丁寧な言葉の使い方」ができるよう心がけていきたいものですね。

まとめ

今回は「言葉の使い方」について細かく考察してきました。

コトバはモノである

物を切るための「ハサミ」や人や物を運ぶ「車」と同じように、コミュニケーションをとるために使うモノが「言葉」という考察でしたね。

モノの使い方には気をつける必要がある

ハサミや車のように「言葉」も使う時には気をつけないといけないという内容でした。

言葉の使い方には本人の性格や思考が現れる

言葉の使い方はその人の性格や思考によって変わるという内容でしたね。

国語の授業で教わったアレで丁寧に

言葉を並べて文章にするための知識は誰にでもある。

誰にでも伝わるように丁寧な言葉の使い方を心がける。

という内容でした。

私たちが社会生活を送るためには最低限のコミュニケーションは必要不可欠です。

コミュニケーションが少しスムーズにできるだけでかなり生活しやすくなりますよね。

この記事があなた様の社会生活のお役に立てることがあれば嬉しいです。

最後に

このサイトは、細かいことが気になり
深く考えることでよく「変わり者」と
言われるわたくし砂子田氏が
体験したことや気になったこと、
気づいたことなどを記事にして
書き連ねているサイトです。

この記事が読んでくださった方の気づきや何かの助けになることがあれば嬉しく思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

細かいことが気になり多角的に考えることから変わった人とよく言われる考察系ブロガー

モノごとの本質を考えること、意識の力、心と身体の健康などに興味があり、体験した事象から深掘った記事を書きつづっています。

健康に特化したブログも配信中
「砂子田ヘルス研究所」
https://sunakoda-health-labo.com

≫保有資格≪
歩き方インストラクター
ピラティスインストラクター
ヨガインストラクター(リラックスヨガ)
ボディメイクインストラクター
筋膜リリースセラピスト
ダイエットインストラクター
疲労回復インストラクター
マインドフルネススペシャリスト
腸活アドバイザー
上級食育インストラクター
美肌セラピスト

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